まーちゃんが怒髪天にインタビュー。
3分強の短い尺だけれども、いくつか印象に残った点があったのでメモしておく。
NHKはローカル夕方のニュース番組の素人出演コーナーに1分程度の告知で出演するだけで4時間近く打ち合わせやらリハーサルがあって大変だったと聞いたことがあるんだけど(真偽は不明)、今回、まーちゃんの収録はどんな感じだったんだろうな。とにかく、いつものラジオや
YouTube番組よりは、かなりカッチリ台本をしゃべっているなぁという印象。でも、ガチガチにならず、自然な表情で
怒髪天さんを見ながら尋ねているのは、さすが芸歴4年半。まーちゃんから、こんな柔らかな表情で質問されたら、なんでも答えてあげたくなっちゃいそうね。
怒髪天の増子さんは、自身がMCを務める番組「音流」で、まーちゃんと共演したことがある。今回はMCとゲストの立場を交換しての共演。終始優しくまーちゃんの質問を膨らませ答えてくれる増子さん。お父さん的優しさにあふれていた。
以下、インタビュー概要と感じたことなど。
◆結成のきっかけについて。高校生の時パンクブームでその頃に始めたとのこと。
川* ゚_〉゚)<高校生?今…(自分を指差す)
増子<今17歳?じゃその頃に始めたと。
…そっかぁ、こんなにツルッとした頃に始めてたかぁ(メンバーと顔を見合わせながらしみじみと。まーちゃん爆笑。)
最初の質問から、増子さん、優しくて良い雰囲気。確かに、「こんなにツルッと」してるからね、まーちゃんのお顔。実際、近くで見ると
羽二重餅みたいにスベスベでうっすらと粉をまとったような美しい肌をしてる。
◆32年間やってきて、喧嘩はしたことないとのこと。まーちゃんの「にひひひひ」笑いが聞けました。
川* ^_〉^)<
モーニング娘。は毎日ヨーグルトの取り合いだったりとか…
増子<もう、摑み合いでヨーグルト奪い合ったりするの?(増子さん、まーちゃんを優しく見ながら、ヨーグルト奪い合う様子を身ぶりでやってみせる。)
そりゃ、ヨーグルト取り合いしてる女子高生とか、かわいさしかないよね(笑)
◆これまでのバンド活動で変わってきたことと変わってないこと。
増子<変わったこと、そりゃあるよー。老眼になってきたってのはあるかなー。
(カメラ切りかえ)
増子<細かい字見えなくなってきたりとかねー。
増子さん、「老眼」という言葉を噛み砕いてくれて優しいと思ったけど、たぶん、
川* ^_〉^)<老眼って何ですか?
を編集でカットしてるんだろうなぁw 想像だけれど。
そんな冗談をちょっぴり
かました後で、
怒髪天さん、真面目なお話へ。(大人が真面目な話するの照れちゃうからねw 冗談でガス抜きしないとw)
32年やってきても、変わらないのは、バンドに対する情熱。やる気。もっと良い曲を作りたいとか、もっといいライブをしたいとか、そういう気持ちは昔よりも強くなっているとのこと。
まーちゃんも、
表現者として共感する部分があるのか、相槌で「強くなってる…」と相手の言葉を反芻するなど、自然と食いついて聞いてる印象があった。
◆これからの夢は、バンドを続けていくこと。バンドができるファンへの一番の恩返しは解散しないこと。好きなバンドが解散しちゃったらやっぱり寂しいし、どんな形であっても続けていって欲しいと思うから、とのこと。
まーちゃんには、どんな形でもいいから、ずっと歌い続けて欲しい、
表現者であり続けて欲しい、と願うファンとしては、
ハロプロで身近な人達が卒業を決め始めた今この時期に、同郷の大先輩が、まーちゃんに対してこんな話を聞かせてくれたことを、とてもうれしく思った。
◆
怒髪天にとって札幌は、恩のあるまち。全て札幌から始まったから。札幌に恩返しができればとここ何年かは思うようになった。
「ふるさとへの恩返し」というのも、良いキーワードだな。
つんく♂曰く「最初は本当に田舎の子供~って感じ」だったまーちゃん。「ようやく馴染んできた」と言われるまでに、1年半ほどかかってるわけでw 大切に育ててもらったよねぇと、よそのお家のお嬢さんに対して勝手に親目線申し訳ないけれど、ついそんなことを思ってしまう。
「恩返し」というキーワードで思い出されるのは
道重さゆみさん。彼女も、故郷の山口と
モーニング娘。への強い愛情を示し続けた人だったな。
6期の
田中れいなさんと
道重さゆみさんを慕い、誰よりも彼女たちのそばに居ようとしてきたまーちゃんだから、きっと田中さんのように「やめないで続けて」くれるだろうし、道重さんのように、強い愛情をもって、彼女の故郷を守り、次の世代へ引き継いでくれるだろうと、勝手ながら期待してしまった。
以上、まとまりませんが。
※追記
そういや、まーちゃん、この収録のことをブログに書いてましたね。
怒髪天の4人のメンバーお一人おひとりに対するまーちゃんの印象が丁寧に書いてあって、これ、
怒髪天さん読んだら嬉しいだろうな〜、なんて思いました。