エメニチ。

エメラルドグリーンな日常。モーニング娘。の佐藤優樹さんが大好きです。

まーちゃんの魅力について感じていること(憶測満載)

先のエントリで、まーちゃんの「天真爛漫さ」ばかりを強調してしまいましたが、実は、自分自身の佐藤優樹さん像は、それだけではなかったりします。

本当は事例も挙げて、丁寧に書き記したいのですが、約二年間、自分の中で積み重ねてきた(勝手な)思いは膨大でありますので、今回は取り急ぎ、断片的なメモをただただ書き並べておきたいと思います。

なお、以下の記述は、主に、雑誌記事や映像作品、動画、ラジオなどから受けた個人的な印象です。個別握手会には参加していませんので、生身の彼女から直接何かを聞いたこともありません。単なる、中年女ヲタの憶測と妄想にすぎないものという点は、先にお断りしておきたいと思います。

また、少々、言葉足らずの部分もあると思いますが、いずれ丁寧に書きたいとは思っていますので、とりあえず、今回は「まーちゃんは天真爛漫なだけじゃないよ!色んな魅力を持ってるんだよ!」と、このおばちゃんは言いたいんだねwwwって、生温かく読み流していただけたらありがたいですw

佐藤優樹さん、その子どもらしい天真爛漫さが可愛らしい人ですが、実は何も考えていないわけではなく、「きちんとやらなければ」という意識は人一倍強い人のように感じています。これは単なる憶測ですが、ただ「分からない」だけではないかなと。

それは、母語を獲得する過程で少し変わった経験をしたと言われていることが関係しているのかもしれませんし、ほかの理由があるのかもしれない。それはよくわかりませんが、「彼女は、本当に分からないだけであって、悪気はないんだろうな」というのは、なんとなく感じているところです。それは、彼女が、最初は周りの人間から強く反発されるものの、いつのまにか愛される存在になっている様子からも伝わってくるように思っています。「子ども」というよりは「邪気がない人」というイメージです。

15歳とは思えない子どもらしい言動で、「まーちゃんだから仕方ない」と納得されてしまいがちな佐藤優樹さんですが、面白いのは、彼女自身は、自分がそういうポジションにいることを、おそらく良しとしていないことです。モー女の企画で、クイズが出された時に、自分が握手会で訪問した盛岡について正解出来ず反省するまーちゃんに、あゆみんが「でも、まーちゃんだから。それでいいんだよ」と声をかけたことがあります。その時、苛立ちを隠さず「そういうの要らないから!」と言ったまーちゃんに驚いたものです。

実際、色んなことが「分かってきた」と思われる今では、加入当時とは見違えるほど、立派に仕事をこなしているように思います。周りの大人の方やメンバーが、彼女が「分かるように」根気強く伝え続けてこられたのでしょうし、彼女自身も真剣に「分かろう」としてきたのだろうと想像したりします。もともと三姉妹の長女ですから、これから後輩たちが増える中で、しっかりした面をさらに見せてくれるようになるかもしれませんね。

大人の世界で1000日以上を過ごしてきたという意味では、15歳とはいえ、立派な社会人です。単なる「子ども」ではないでしょう。特に歌やダンスといったパフォーマンス面では、その強い向上心をむき出しにします。そして、言うだけでなく実際に見る度に変化しスキルアップした姿を見せてくれる。それは「成長」というよりは「進化」という言葉の方がぴったりくるくらいで、そのスピードは見ている側が戸惑うほどです。それでも、彼女は「自分はまだまだ」といつも言っている。それだけ、ハイレベルのものが求められる、厳しい世界の中で生きているのだろうなと思います。

先も触れたとおり、まーちゃんは、日本語のコミュニケーションに少しばかり困難を抱えていると言われています。しかし、彼女が言いたいことと語彙がパチッとはまった時には、彼女の親世代である私でも、ハッと気づかさせられるような発言をすることがあります。特に、楽曲に対するコメントで彼女の感性の豊かさを感じられることが多いように思います。また、人生訓的なことを言うことも多いですね。ご両親から日常的にそういうことを言われて育ったのかもしれません。これも、単なる天真爛漫な子どもではない、不思議な魅力です。

これだけ個性的な女の子が、人と違うことに怯えたり、承認欲求と表裏一体の自己否定に溺れたりすることなく、強い自己肯定感に溢れて見えることが、何より強く美しいなと感じます。これは、ご両親が愛情をこめて、大切に大切にまーちゃんを育ててきた証拠であろうと信じています。

お父さんの名づけに応えて、まーちゃんはとても心が優しい人に育っていると思います。Dマガでは舞台そでで緊張するあゆみんに「大丈夫だよ!10期がいるよ!」とずっと声をかけ続ける姿が見られました。弱っている人がいると、いち早く気が付いて、その人のそばにそっと寄り添っているというメンバーの証言もあります。

今回のこれイチの収録の裏側を報じた動画ニュースでは、足をけがしていて、立ち上がり難そうにしている工藤遥さんにサッと手を貸し、無事に立ち上がったその後は何事もなかったように一人スタスタと歩いていくまーちゃんの姿が確認できます。必要以上に構うのは自己満足でしかありません。こんな風に、人を思いやれるようになりたいものだなと尊敬してしまいます。

モー娘。が「フチ子さん」に - YouTube(2:37秒頃に注目)


まだまだ、まーちゃんの好きなところ、良いところはたくさんあります。顔立ちやプロポーションの美しさについても語りたいことが沢山ありますし、何より私は彼女の歌が大好きです。でも、キリがないので、続きはまた改めて。とりあえず、このへんで、今回のメモは終わります。